瀬戸の旅~瀬戸は日暮れて [きまま旅]
琴平から列車で多度津という駅へ向かいます。
そこで予讃線に乗り換えて、松山へ移動します。
向こうのホームからは特急「南風5号」高知行き
多度津駅には11時半くらいに着いたのですが、次の乗り換え列車まで1時間近い空白が。
いったん駅を出てお昼を食べようと思ったのですが、駅の周辺には何もない・・
地方あるあるですね。
食事処を探そうと跨線橋に昇ってみたら、向こうのほうで火事が起きてるみたい。
まったく因果関係はありませんが、ご飯食べられそうなお店が見つかりません。
駅前にコンピにが一軒と、小さなホテルが一軒あるくらい。
仕方ないのでホテルのレストランで食べました。
多度津から特急「しおかぜ9号」松山行き
アンパンマン列車だ。やった!
え、子どもかって?
それがなにか?
途中駅からだったので、奮発して指定席を取りました。
ちなみに、天井もアンパンマン
個人的にはカレーパンマンが好きなんだな
多度津を出てしばらくすると、穏やかな瀬戸内海と小島
まるで動揺ふるさとでも流れてきそうな農村の風景
途中、新居浜駅に停車
関係ないのですが、この列車が案外揺れまして・・
その、トイレがですね、揺れて大変だったという..
いやいや、男性用のトイレだったんですけどね。
それでも揺れると大変ですよね、体支えるのが。
むしろ座るタイプのほうが揺れには強いですね。
今治を過ぎると、列車はまた海沿いを走ります。
そして約2時間かけて松山に到着~
なんか、すごいアンパンマン推しですね。
しかも松山駅って、まだ自動改札じゃないんですね。
この日のお宿はここ、スカイホテル。
チェックインにはだいぶ早いので、一旦荷物を預かってもらいます。
と思ったら、お部屋の準備ができてるとかでチェックインさせてもらえました。
おかげで少し休むことができました。
では、ふたたび松山駅から移動します。
とにかく地上ホームを目いっぱい使ってやりくりしてますね。
この一両のディーゼル車で向かうのは、映えスポットとして人気のあの駅
金曜の夕方ということもあり、帰宅の学生や会社員で割と混むのでした。
途中の伊予市駅でほとんどのお客さんが下りていきます。
予讃線は伊予市駅の次の向井原から山側と海側のルートに分かれるのですが、その海側の方に行きます。
残った乗客は通学の高校生と、地元民には見えない観光客が多数。
松山から1時間かけて到着したのは、
下灘駅でした。
えっと、何で人気になったのでしたっけね?
よくわかりませんが、観光客とおぼしき乗客は全てここで下車したようです。
ひなびた海辺に佇む素朴な駅舎
聞こえるのは、かすかな波の音だけ
のように見えますが、ホーム上も道路側もすごい賑わっているのです。
あまり人が写らないように撮ってるから、そうは見えないかもしれませんが。
道路のこっち側には移動販売のコーヒーショップも出てるし、狭い駐車場はもう一杯いっぱい。
中国語も乱れ飛んでますし。
海辺の小さな無人駅がすごいことになってる・・
日没までやることもないので、伊予のみかんジュースで一息いれます。
日が沈みかけた頃、時刻表には載っていない列車がやってきました。
この列車、「伊予灘ものがたり」という観光列車です。
松山へ戻る途中、下灘駅で臨時停車するみたい。
で、この観光列車の乗客にしばらくホームを明け渡してくださいって。
ホームにいた観光客のみなさん、一時的に後ろへ下がっておとなしくしてました。
列車が去るとき、旗を振って見送りに協力してくれる人を募ってたので参加しました。
ばっさばっさ振りましたよ。
でも車内から手を振り返してくれると、なんだか嬉しかったりします。
ヾ(*´∀`*)ノ バイバーイ
旗振りに参加したら記念品もらえました。
といっても、スタンプなんだけどね。
しかも、松山駅で押せるやつだし..
瀬戸は日暮れて 夕波小波~♪
もうこの歌しか思い浮かばない。
でも実際は、瀬戸の日暮れたあとは寒いのでした。((´д`)) ブルブル…
日が落ちると急激に冷えてきます。
もう、早く暖かい車内に入りたくて列車が待ち遠しい。
17:49発の松山行きがやっと来てくれた~
さよなら下灘
なんだかんだいって車内は結構なひとの多さ。
立ち客まではいないけど、シートはほぼ埋まってる状態。
ローカル線にとってはありがたい収益ですよね。
18:50分、終点松山に到着
すでにとっぷりと日が暮れております。
お腹減ったので、駅近のレストラン北斗へ
ホテルのフロントに聞いておいたお店です。
まずはこれ。
日本酒飲み比べ
左から、千代の亀、加儀屋、石鎚
もう忘れちゃったけど、どれも美味しかったです。
そして、どーーん!
鯛めしセット
秋田県知事の、「貧乏くさい」発言で話題のじゃこ天も右上に。
初めて食べたけど、美味しかったです。
わりと好きです。
で鯛めしですが、これはご飯に鯛のお刺身を載せて、卵を溶いた出汁をかけるタイプ
でも、、
間違えておひつで作っちゃったの図
せっかく店員さんが食べ方教えてくれたのに、聞いた傍から間違えるという・・
本当は、おひつからご飯を茶碗によそって作るのが正解。
私はおひつで作った鯛めしを茶碗に移して食べるというオリジナリティを発揮
まあそれでも抜群に美味しかったけど。
あまりに美味しかったので追い酒を注文
愛媛県は島田酒造の超辛口・小富士
つまみは鯛のカルパッチョ
鯛めしのほうもそうだったんだけど、鯛の身がわりと歯ごたえがあって。
これって養殖ではなく、天然ものなんですかね。
あ~、食べた飲んだ
吾輩は満足じゃ。。
そこで予讃線に乗り換えて、松山へ移動します。
向こうのホームからは特急「南風5号」高知行き
多度津駅には11時半くらいに着いたのですが、次の乗り換え列車まで1時間近い空白が。
いったん駅を出てお昼を食べようと思ったのですが、駅の周辺には何もない・・
地方あるあるですね。
食事処を探そうと跨線橋に昇ってみたら、向こうのほうで火事が起きてるみたい。
まったく因果関係はありませんが、ご飯食べられそうなお店が見つかりません。
駅前にコンピにが一軒と、小さなホテルが一軒あるくらい。
仕方ないのでホテルのレストランで食べました。
多度津から特急「しおかぜ9号」松山行き
アンパンマン列車だ。やった!
え、子どもかって?
それがなにか?
途中駅からだったので、奮発して指定席を取りました。
ちなみに、天井もアンパンマン
個人的にはカレーパンマンが好きなんだな
多度津を出てしばらくすると、穏やかな瀬戸内海と小島
まるで動揺ふるさとでも流れてきそうな農村の風景
途中、新居浜駅に停車
関係ないのですが、この列車が案外揺れまして・・
その、トイレがですね、揺れて大変だったという..
いやいや、男性用のトイレだったんですけどね。
それでも揺れると大変ですよね、体支えるのが。
むしろ座るタイプのほうが揺れには強いですね。
今治を過ぎると、列車はまた海沿いを走ります。
そして約2時間かけて松山に到着~
なんか、すごいアンパンマン推しですね。
しかも松山駅って、まだ自動改札じゃないんですね。
この日のお宿はここ、スカイホテル。
チェックインにはだいぶ早いので、一旦荷物を預かってもらいます。
と思ったら、お部屋の準備ができてるとかでチェックインさせてもらえました。
おかげで少し休むことができました。
では、ふたたび松山駅から移動します。
とにかく地上ホームを目いっぱい使ってやりくりしてますね。
この一両のディーゼル車で向かうのは、映えスポットとして人気のあの駅
金曜の夕方ということもあり、帰宅の学生や会社員で割と混むのでした。
途中の伊予市駅でほとんどのお客さんが下りていきます。
予讃線は伊予市駅の次の向井原から山側と海側のルートに分かれるのですが、その海側の方に行きます。
残った乗客は通学の高校生と、地元民には見えない観光客が多数。
松山から1時間かけて到着したのは、
下灘駅でした。
えっと、何で人気になったのでしたっけね?
よくわかりませんが、観光客とおぼしき乗客は全てここで下車したようです。
ひなびた海辺に佇む素朴な駅舎
聞こえるのは、かすかな波の音だけ
のように見えますが、ホーム上も道路側もすごい賑わっているのです。
あまり人が写らないように撮ってるから、そうは見えないかもしれませんが。
道路のこっち側には移動販売のコーヒーショップも出てるし、狭い駐車場はもう一杯いっぱい。
中国語も乱れ飛んでますし。
海辺の小さな無人駅がすごいことになってる・・
日没までやることもないので、伊予のみかんジュースで一息いれます。
日が沈みかけた頃、時刻表には載っていない列車がやってきました。
この列車、「伊予灘ものがたり」という観光列車です。
松山へ戻る途中、下灘駅で臨時停車するみたい。
で、この観光列車の乗客にしばらくホームを明け渡してくださいって。
ホームにいた観光客のみなさん、一時的に後ろへ下がっておとなしくしてました。
列車が去るとき、旗を振って見送りに協力してくれる人を募ってたので参加しました。
ばっさばっさ振りましたよ。
でも車内から手を振り返してくれると、なんだか嬉しかったりします。
ヾ(*´∀`*)ノ バイバーイ
旗振りに参加したら記念品もらえました。
といっても、スタンプなんだけどね。
しかも、松山駅で押せるやつだし..
瀬戸は日暮れて 夕波小波~♪
もうこの歌しか思い浮かばない。
でも実際は、瀬戸の日暮れたあとは寒いのでした。((´д`)) ブルブル…
日が落ちると急激に冷えてきます。
もう、早く暖かい車内に入りたくて列車が待ち遠しい。
17:49発の松山行きがやっと来てくれた~
さよなら下灘
なんだかんだいって車内は結構なひとの多さ。
立ち客まではいないけど、シートはほぼ埋まってる状態。
ローカル線にとってはありがたい収益ですよね。
18:50分、終点松山に到着
すでにとっぷりと日が暮れております。
お腹減ったので、駅近のレストラン北斗へ
ホテルのフロントに聞いておいたお店です。
まずはこれ。
日本酒飲み比べ
左から、千代の亀、加儀屋、石鎚
もう忘れちゃったけど、どれも美味しかったです。
そして、どーーん!
鯛めしセット
秋田県知事の、「貧乏くさい」発言で話題のじゃこ天も右上に。
初めて食べたけど、美味しかったです。
わりと好きです。
で鯛めしですが、これはご飯に鯛のお刺身を載せて、卵を溶いた出汁をかけるタイプ
でも、、
間違えておひつで作っちゃったの図
せっかく店員さんが食べ方教えてくれたのに、聞いた傍から間違えるという・・
本当は、おひつからご飯を茶碗によそって作るのが正解。
私はおひつで作った鯛めしを茶碗に移して食べるというオリジナリティを発揮
まあそれでも抜群に美味しかったけど。
あまりに美味しかったので追い酒を注文
愛媛県は島田酒造の超辛口・小富士
つまみは鯛のカルパッチョ
鯛めしのほうもそうだったんだけど、鯛の身がわりと歯ごたえがあって。
これって養殖ではなく、天然ものなんですかね。
あ~、食べた飲んだ
吾輩は満足じゃ。。
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