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予防しかない [DVT]

お盆休みですね。
どこにも出かけませんけど。

朝から断続的に雨模様で、割と過ごしやすい気温だったので
久しぶりにノーエアコンで過ごせました。
湿度は高いので多少の不快感はありますが。


しかし退院直後はたった50m歩いただけでも左足がしびれて、
すごーく重たくなり、筋トレした後のような乳酸が溜まった
ような疲労感がありましたが、いまは1kmは普通に歩けます。
目標は10kmです。

でも、右足に比べると左ふくらはぎのほうが圧倒的に太いです。
深部の太い血管が通行止めになっているので、血液がう回血管
をさがして皮膚に近い表面の血管を通るので血管が育ちます。
もともと太くない血管に集中するので少し痛むこともあります。


血栓予防は脱水・不動・圧迫を避けることなのですが、もしも
できてしまった場合はどのように発見すればよいのでしょう?

ネットをみると痛みがあるとかないとか、皮膚が変色するとか
ありますが、血栓のできた部位と量によって症状は違うと思う
ので参考になるかというと??です。
ただし、多くの症例を診てきた医師の書き込みは参考にしても
良いかと思います。


私の場合は激痛とふくらはぎの張り(むくみではありません)
それとふくらはぎの熱感(触るとほんのり熱い)でした。
皮膚の色は変化無かったです。
痛みは神経性の痛みではなく、こむら返りしたときの痛みに
似ていたかも。
そもそも自覚症状がある時点で相当量ができてしまっている
可能性が大です。小さいものなら自覚症状ないと思いますし
自然に溶けると思います。


いずれにせよ血液検査のDダイマーかエコー検査でしか診断
出来ませんが、普通に病院に行ってそれを検査してくれるか
というと微妙です。
行く病院の診療科目、医師の経験値に依存すると思います。


あとこれも検査師さんと話していて思ったのですが、やはり
致命的な疾病から先に潰し込むという観点から、整形外科
より先に内科を受診をした方が良かったかもしれません。

今回は最初の整形外科で自己申告によりエコー検査をしてく
れましたが、そうでなければ見落とされた可能性もあります。
もし自己申告をしなかったら、坐骨神経痛と診断されていた
可能性があります。

とはいえ内科で一発で診断してもらえるかは微妙ですけど、
時間勝負なので最短ルートを取るべきですね。
時間が経つと血栓が器質化して溶けにくくなってしまいます。

あちこち病院を巡りをして時間を費やしてしまうと手遅れに
なりかねません。もし肺塞栓症を起こしたら大変です。
というわけで発見が難しいと思われるので、予防が一番です。

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