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官能的とはこのこと? [アルファ156]

156のエンジンですが、2.5リッターV6のNAエンジンです。

よくV6ブッソとかブッソーニV6と言われる、アルファロメオ純潔のV6エンジン。

GTAの3.2リッターが有名ですが、2.5リッターもあるのです。

GTAは高くて手が出ないのです・・


6発だとBMWや日産のRB26など、直6のフィーリングが好評価ですよね。

あとはブログ主も一時乗ってましたが、変わり種でフラット6もありますけど。

ですが、このアルファロメオのブッソV6も負けじと劣らずのエンジンかと。


しかしエンジンルームがぎっしりです。
alfa156_18.jpg
一際(ひときわ)存在感を放っている6本のパイプはインテークマニホールド。

単なる演出でしょうけど、もう変態ですね、イタリアーノ(褒めてます)

しかもバンクを少し前に傾けて搭載している?

片バンクはヘッドカバーが見えてますが、もう片方はインマニの真下にあるのかな?


アクセルを踏み込めば淀みなくリミットまで吹け上がる至高(嗜好?)のエンジンです。

そしてV6自然吸気ゆえの甲高いエキゾーストは官能的でさえあります。

しかもアクセル・レスポンスが半端なく良いのです。

最近の車はアクセルを一瞬踏んだだけでは反応しませんが、こいつは反応してくれます。

(まぁこれに関してはエンジンというよりかコンピュータの問題なんだろうけど)


なかなか表現するのは難しいですが、こんな気持ちの良いエンジンがあるのかと。

しかも、いまから40年も前に開発されたエンジンですよ!

ちょっと褒めすぎかもしれませんが。

トルクがあって反応が良くてウルトラスムーズな回転で胸をすく気持ち良さ。

あ~、願わくばこのエンジンをシビックFL1に載せたい・・

タグ:アルファ156
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