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能登へ行かんかいね(4) [車]

ずっと来てみたかった白川郷。

なんとなく行くのが大変なイメージを持っていましたが、高速道路もあることですし、そこまで大変ではないですね。

しかも、海外からの旅行者がわんさかいらしたので、いまではメジャー観光地なんでしょうか。

当分、山あい深くの隠れ里のような趣は無くなるのでしょうかね。

良いか悪いか、部外者にはわかりませんが..



観光用の駐車場からは、御母衣ダムから流れ出た庄川を渡って集落に入ります。
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冬の真っ白な白川郷も来てみたいですが、夏も趣があって良いですね~
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入れる建物もあるようですが、人が普通に生活している家が多いので、遠くから眺めます。
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まるでタイムスリップしたような感すら受けます。
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集落が一望できる展望台にも登ってみました。
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しかし、この日の気温と湿度で汗だくです。

もうヘトヘト..

あまりの暑さに後半は朦朧としていました、、

有料で構わないので、リフトを作って欲しい..

と、世界遺産の何たるかを考えない観光客がここに。



では、世界遺産も見たことですし、この日の目的地である高岡に向かいましょう。

白川郷ICからは、東海北陸自動車道に乗ることができたのでスムーズでした。

北陸自動車道との接合部、小矢部砺波JCTからは能登自動車道となるようです。

この辺り、農家さんのおうちがすごいですね。

敷地が広いのもそうなんですけど、各戸が立派な屋敷林に囲われていて、それが集まるのではなくてバラバラに存在しています。
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散居村っていうみたいなんですけど、隣近所の騒音問題なんて皆無ですね。


北陸新幹線の高架線を潜ればあと少し。
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着きましたー!
高岡IC
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あれ? 料金ゲートが無い。
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高岡市郊外を走行中
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なんか、あちこちで道路を建設中で、どこを走ればよいのかよくわかりません。
よそ者には難易度高し。


あっ、たらこ!
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高岡と城端を結ぶ、城端線(じょうはなせん)です。


そして、ついに到着しました、新高岡駅

家を出てから10時間

走行距離は約520km

遠かった。。

今宵の宿は、北陸新幹線・新高岡駅前にポツンとある東横イン
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ホテルのパーキングへの曲がり角をを間違え、無駄にロータリーを周回中
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しかし、新高岡駅の南側は閑散としていますね~
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イオンと魚民とレンタカー屋さんがあるだけです。

それ以外は何もない・・

なぜ高岡ではなく、新高岡なのか?

車なのでね、ゴチャゴチャした市街地に入りたくない心境が働いたからです。

まあ、ここまでなにも無いのは想定外でしたが..

無事にホテルのパーキングにたどり着きました。
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さて、夕飯はここまで来て魚民は無いでしょうということで、駅の北側に唯一あった魚山人という居酒屋さんへ。

ここで、利き酒セットなるものを発見!

好きな銘柄3種を選んで飲めるので、チャレンジ。
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よしのとも(富山市・吉乃友酒造)
勝駒(高岡市・清都酒造場)
富美菊(富山市・富美菊酒造)

この3銘柄をチョイスしてみました。

いずれも、富山のお酒。

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そして利き酒の結果ですが、見事に全て当てました♪

わー、ぱちぱち
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とくに商品はありません。


勝駒はね、昨年に飲んだので覚えていたのですが、やはり飛びぬけたフルーティさでわかりました。あと、透き通った色。

後の2種は辛口具合と香りで当てた感じです。

富美菊は吟醸酒なので味の濁りの少なさと香りの良さで分かった感はあります。

だいぶ日本酒が分かってきたのか?

これからもどんどん日本酒を飲んでいこうと思いますよ。

日本酒の美味しさを教えてくれた勝駒には感謝ですね。


タグ:能登の旅
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