シビックFL1の内装 [車]
前回に引き続き、今回は内装を中心に見ていきます。
とその前に、ホンダの2023年3月末現在の工場出荷状況が更新されていました。
なんと、シビックは注文停止中。
いや、TYPE-Rならまだしも、標準車やe:HEVまでもが受注停止って・・
「慢性的な半導体部品の供給不足により」とされていますが。
たしかに、昨年後半には落ち着いていたSOX指数も再上昇していますけど、いったいいつになれば正常化するのでしょうか?
インパネまわりは決して斬新なデザインではありません。
保守的ながらも飽きがこないデザインだと思います。
私見ですが、ホンダにしてはやっとまともなデザインの車が出てきたなと思います。
EXグレードのシートは合皮のプライムスムースと、ウルトラスエードのコンビシート。
ウルトラスエードの手触りは良いです。
しかし体が滑るほどではなく、摩擦力はしっかりあります。
運転席は8ウェイパワーシートですが、メモリー機能が見当たらないのは気のせいでしょうか？
え、まさか本当にメモリーできないのか？
ちょうど納車が1月の一番寒い時期だったのですが、シートヒーター完備なのは助かりました。
ゴルフ・コンフォートラインには付いていなかったから。
シートヒーター最高！
もう神！
リアシートは思っていたよりも広々しています。
車高が低い車ですが、窮屈さは感じさせません。
リクライニングはできませんけど。
フロントシート同様、プライムスムースとウルトラスエードのコンビシートは上質さも兼ね備えており、パッセンジャーも寛げる空間なのではないでしょうか。
一度リアシートに座って移動してみたいものです。
真ん中のアームレストにはドリンクホルダーを装備。
後席用のエアベンチレータ（エアコンダクト）も装備。
ナビ画面はダッシュボードからニョキっと生えてるタイプです。
折りたたみで格納されるとかではなく、固定式です。
エアコン吹き出し口がハニカムメッシュになっており、助手席側から連続で繋がっているところがインテリアデザインの売りのようです。
目新しいのか、一周回ったリバイバルデザインなのかは分かりませんが。
風向調整のレバーはシルバー調で、センターがカチッと分かり易い操作性をしています。
このあたりは何となく昔風な感じがしなくもありません。
でもなんといってもエアコン操作が独立3連ダイヤルなのが良いですね。
最近はタッチパネルディスプレイに集約されている車両も多いですが、安全な操作性を考えるとやっぱり独立式です。ここ譲れません。
ステアリングコラム右側のエアコンダクトも同様のデザインです。
吹き出し口の周囲はピアノブラックの部材で囲われており、このパーツで少し高級感を醸し出しています。
購入した車両は6速マニュアルトランスミッション（6MT）です。
この時代にMTなんて、ホント変態ですね。
でも、良ぃーのです。
シフトストロークは短く、操作した節度感も良好です。
少しだけですが、4速に引っ掛かる感じはあるけど。
でもこのMTシフト、かなりこだわって作られたのではないでしょうか？
販売比率的にはMTなんて低いはずなのにお金かけてるなぁ。
ただし、真冬はシフトノブが冷たいのが玉にきず。
リバースは6速の横で一番右下なのですが、リバースの操作リングとかはなくて、思いっきり右に引っ張るだけ。でも、走行中はグイっとやっても入らないと思います。試さないけど。
MTなので当然足もとは3ペダルです。
クラッチペダルは重すぎず軽すぎずの絶妙な匙加減。
最初は少し軽いかなって思ったのですが、これより重いと疲れちゃうかもしれません。
昔、渋滞の東名高速で左足をつったことが何度もあるので重いクラッチは嫌ですね。
激痛を我慢してクラッチ操作をしなければならないことの辛さといったら。
特に半クラなんて地獄です・・
アクセルペダルの右側に少し隙間があるので、なんとか右足を入れて休めることができます。
ACCやオートブレーキホールドがあるので、ちゃんとした右足フットレストが欲しいですね。
EXのメーターパネルは、10.2インチのデジタルグラフィックメーター。
LXは少し小さくなるようです。
変な色使いもしてないし、落ち着いていて見やすいです。
ホンダもやっと分かってきたようですね。
ただし、表示できる情報量は少なめです。
ダッシュボード上のモニターは9インチのワイドディスプレイ。
ホンダコネクト搭載ナビの他、アプリ形式でオーディオ、スマホ、車両情報などが操作可能です。
液晶自体はコントラストもあり見やすいですね。
車両の各種設定やBOSEプレミアムサウンドの調整もこの画面で行います。
まだほとんどいじったことが無いので、これからいろいろいじっていきたいと思います。
天井前方にはマップランプと、ホンダコネクト対応のSOSボタンとオペレータボタン。
有料サービスなので使っていませんけどね。
残念ながら天井の収納はありませんでした。
低い車だから仕方ないです。
センターコンソールです。
ドリンクホルダーはわりと深さがあるのですが、ストローのあるドリンクやペットボトルを収納すると、シフト操作時になんとなく気になります。
袖が当たることはないのですが、位置的になんか気になる。
CVT車だとシフトの左側になるのですが、MTはシフトの幅があるので後ろに追いやられた模様。
あ、レンズを入れるのにもピッタリです。
違うか。。
アームレスト下の容量はちょっと少ない。
あまりいっぱいは入りません。
シフトノブの周辺とドアスイッチの周囲はヘリンボーンなるもので、細かなボツボツが施されています。
ドアの内張りも全体的にコストかけてるねという感じがします。
決してチープではないです。
まあこの価格でチープだったら怒るけどね。
ただし、この車の圧倒的な不満点がひとつ、
それは、収納力の少なさ。
センターコンソールBOXもだけど、ドアポケットの容量も小さいんですよ。
なにこの小ささは？
おまけにグローブボックスも車検証入れをいれたらもういっぱいです。
シビックFL1、本当に収納スペースが無い。
仕方ないので、ほとんどトランクに放り込みましたが出すのがメンドイです。
埃取りとか窓ふきシートとか、そんな物だけ入れると他はもう入りません..
ちなみにオプションのドライブレコーダー本体はここに取り付けられています。
なのでフロントとリヤはカメラだけなんですけど、なんか大きいのですよね。
その割に画質はイマイチという..
収納力だけでいえばゴルフの1/3以下です。
もう少しなんとかならないのでしょうか。
いくらなんでも、少な過ぎます。
そういえば今年の1月から車検証がIC化されて小さくなりました。
車両の所有者や住所も載っていません。
個人情報保護の観点で言えばよいのでしょうけど。
とその前に、ホンダの2023年3月末現在の工場出荷状況が更新されていました。
なんと、シビックは注文停止中。
いや、TYPE-Rならまだしも、標準車やe:HEVまでもが受注停止って・・
「慢性的な半導体部品の供給不足により」とされていますが。
たしかに、昨年後半には落ち着いていたSOX指数も再上昇していますけど、いったいいつになれば正常化するのでしょうか?
インパネまわりは決して斬新なデザインではありません。
保守的ながらも飽きがこないデザインだと思います。
私見ですが、ホンダにしてはやっとまともなデザインの車が出てきたなと思います。
EXグレードのシートは合皮のプライムスムースと、ウルトラスエードのコンビシート。
ウルトラスエードの手触りは良いです。
しかし体が滑るほどではなく、摩擦力はしっかりあります。
運転席は8ウェイパワーシートですが、メモリー機能が見当たらないのは気のせいでしょうか？
え、まさか本当にメモリーできないのか？
ちょうど納車が1月の一番寒い時期だったのですが、シートヒーター完備なのは助かりました。
ゴルフ・コンフォートラインには付いていなかったから。
シートヒーター最高！
もう神！
リアシートは思っていたよりも広々しています。
車高が低い車ですが、窮屈さは感じさせません。
リクライニングはできませんけど。
フロントシート同様、プライムスムースとウルトラスエードのコンビシートは上質さも兼ね備えており、パッセンジャーも寛げる空間なのではないでしょうか。
一度リアシートに座って移動してみたいものです。
真ん中のアームレストにはドリンクホルダーを装備。
後席用のエアベンチレータ（エアコンダクト）も装備。
ナビ画面はダッシュボードからニョキっと生えてるタイプです。
折りたたみで格納されるとかではなく、固定式です。
エアコン吹き出し口がハニカムメッシュになっており、助手席側から連続で繋がっているところがインテリアデザインの売りのようです。
目新しいのか、一周回ったリバイバルデザインなのかは分かりませんが。
風向調整のレバーはシルバー調で、センターがカチッと分かり易い操作性をしています。
このあたりは何となく昔風な感じがしなくもありません。
でもなんといってもエアコン操作が独立3連ダイヤルなのが良いですね。
最近はタッチパネルディスプレイに集約されている車両も多いですが、安全な操作性を考えるとやっぱり独立式です。ここ譲れません。
ステアリングコラム右側のエアコンダクトも同様のデザインです。
吹き出し口の周囲はピアノブラックの部材で囲われており、このパーツで少し高級感を醸し出しています。
購入した車両は6速マニュアルトランスミッション（6MT）です。
この時代にMTなんて、ホント変態ですね。
でも、良ぃーのです。
シフトストロークは短く、操作した節度感も良好です。
少しだけですが、4速に引っ掛かる感じはあるけど。
でもこのMTシフト、かなりこだわって作られたのではないでしょうか？
販売比率的にはMTなんて低いはずなのにお金かけてるなぁ。
ただし、真冬はシフトノブが冷たいのが玉にきず。
リバースは6速の横で一番右下なのですが、リバースの操作リングとかはなくて、思いっきり右に引っ張るだけ。でも、走行中はグイっとやっても入らないと思います。試さないけど。
MTなので当然足もとは3ペダルです。
クラッチペダルは重すぎず軽すぎずの絶妙な匙加減。
最初は少し軽いかなって思ったのですが、これより重いと疲れちゃうかもしれません。
昔、渋滞の東名高速で左足をつったことが何度もあるので重いクラッチは嫌ですね。
激痛を我慢してクラッチ操作をしなければならないことの辛さといったら。
特に半クラなんて地獄です・・
アクセルペダルの右側に少し隙間があるので、なんとか右足を入れて休めることができます。
ACCやオートブレーキホールドがあるので、ちゃんとした右足フットレストが欲しいですね。
EXのメーターパネルは、10.2インチのデジタルグラフィックメーター。
LXは少し小さくなるようです。
変な色使いもしてないし、落ち着いていて見やすいです。
ホンダもやっと分かってきたようですね。
ただし、表示できる情報量は少なめです。
ダッシュボード上のモニターは9インチのワイドディスプレイ。
ホンダコネクト搭載ナビの他、アプリ形式でオーディオ、スマホ、車両情報などが操作可能です。
液晶自体はコントラストもあり見やすいですね。
車両の各種設定やBOSEプレミアムサウンドの調整もこの画面で行います。
まだほとんどいじったことが無いので、これからいろいろいじっていきたいと思います。
天井前方にはマップランプと、ホンダコネクト対応のSOSボタンとオペレータボタン。
有料サービスなので使っていませんけどね。
残念ながら天井の収納はありませんでした。
低い車だから仕方ないです。
センターコンソールです。
ドリンクホルダーはわりと深さがあるのですが、ストローのあるドリンクやペットボトルを収納すると、シフト操作時になんとなく気になります。
袖が当たることはないのですが、位置的になんか気になる。
CVT車だとシフトの左側になるのですが、MTはシフトの幅があるので後ろに追いやられた模様。
あ、レンズを入れるのにもピッタリです。
違うか。。
アームレスト下の容量はちょっと少ない。
あまりいっぱいは入りません。
シフトノブの周辺とドアスイッチの周囲はヘリンボーンなるもので、細かなボツボツが施されています。
ドアの内張りも全体的にコストかけてるねという感じがします。
決してチープではないです。
まあこの価格でチープだったら怒るけどね。
ただし、この車の圧倒的な不満点がひとつ、
それは、収納力の少なさ。
センターコンソールBOXもだけど、ドアポケットの容量も小さいんですよ。
なにこの小ささは？
おまけにグローブボックスも車検証入れをいれたらもういっぱいです。
シビックFL1、本当に収納スペースが無い。
仕方ないので、ほとんどトランクに放り込みましたが出すのがメンドイです。
埃取りとか窓ふきシートとか、そんな物だけ入れると他はもう入りません..
ちなみにオプションのドライブレコーダー本体はここに取り付けられています。
なのでフロントとリヤはカメラだけなんですけど、なんか大きいのですよね。
その割に画質はイマイチという..
収納力だけでいえばゴルフの1/3以下です。
もう少しなんとかならないのでしょうか。
いくらなんでも、少な過ぎます。
そういえば今年の1月から車検証がIC化されて小さくなりました。
車両の所有者や住所も載っていません。
個人情報保護の観点で言えばよいのでしょうけど。
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