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マニュアル・フォーカス [カメラ・撮影]

いつも帰宅ラッシュの時間をかなり過ぎてから会社を出るのですが、なぜか道路がすごく混んでいました。

3月31日

年度末最終日

去る人、残る人

送別会とかの影響ですかね?

それとも、なんとしても今日中に片付けないといけない仕事がある人が多かったのか。


ところで、先日の超PayPay祭り

結局、またしてもレンズを買ってしまいました。

今年最初の1本です。

そして今年最後の1本になることを願っておりますが、どうなることやら..

はい、物欲モンスターのブログ主ですが何か?


さて、今回購入したレンズはこちら。
nokton_01.jpg

シックで落ち着いたデザインの小さな箱

箱だけで分かった方は相当な沼人とお見受けいたします。

箱を開けてみると、思っていた以上に小さな筐体がこじんまりと収まっています。
nokton_02.jpg

コシナのフォクトレンダーブランド、Nokton 35mm F1.2(Xマウント)

2021年9月発売のレンズで、まだ発売して1年半の新しい目のレンズです。

発売当初からずっと狙っていたのですが、なんせMFレンズなので躊躇していました。

nokton_03.jpg

箱の中はレンズ本体と小さなリング。

リングはどうやらレンズフードのようです。

さっそく富士のX-S10に装着してみます。

X-S10自体が小柄なボディなんですが、それでもレンズが小さく見えます。
nokton_04.jpg

焦点距離35mm(フルサイズ換算で53mm)
最短撮影距離 0.3m
レンズ構成 6群8枚
絞り羽根 12枚
フィルターサイズはΦ46
そしてなんといっても、開放F1.2から始まる明るさ
nokton_05.jpg

しかも、単焦点マニュアルフォーカス専用だけあって196gと軽量です。

X-S10との組み合わせで676gと、お散歩カメラとしてもギリギリいけます。

絞りリングとフォーカスリングの感触も適度な節度感があって良いフィーリング。

そして何と言っても安心の日本製。

フォクトレンダーはスワロフスキーと同じオーストリア発祥のブランドですが、現在は日本のコシナがブランドを取得して、コシナの長野工場で生産されています。

やっぱり光学製品はまだまだ日本強しです。

しかし、購入するレンズがだんだんマニアックになっているのは気のせいだろうか..


とりあえず試し撮り。
nokton_07.jpg
ピント面が非常に薄いです。

薄明り程度でも手持ちで十分撮れるのはさすがですね。

レンズに手ブレ補正が付いていないので、X-S10のボディ内手ブレ補正が有効です。

しばらくこのレンズを付けっぱなしで遊んでみます。

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