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退院できるか? [DVT]

入院7日目

朝から外は大雨。
から梅雨でないのはいいですが、激しすぎる雨は困りますね。
通勤・通学は大変です。
どうせ私は外に出られないので構わないですけど(他人事)
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(記事は退院後に書いているので実際の天気と異なります)

この日の採血の結果によって退院が決まります。
問題なければ、最初に言われた通り1週間での退院となります。
そうと決まれば(決まったわけではないけど)、病棟クラーク
さん(病棟の事務の人)に診断書の依頼をしておかないと。

退院後に診断書を頼むと2週間以上かかるらしいので、退院時に
受け取るには退院前に頼んでおく要があります。
下記2点を盛り込んでもらえるよう頼みました。
・入院期間
・仕事復帰可能

これだと1枚で会社と保険会社の両方に対応できます。
しかし入院期間を盛り込むとなると、当然ながら退院当日に医師
のハンコをもらう必要があるらしく、午前中の退院だと特に医師
を捕まえるのが大変らしいのですが、がんばります!
と約束してくれました。

たぶん個室利用同意書に、はいなっ!って感じで快く署名したの
が功を奏したのかも?
なんか気まずそうな感じで書類持って病室に入ってきましたから。
けっこう揉めるんでしょうかね?


朝食:あんしん温泉卵、サラダ、ふりかけ、味噌汁、牛乳
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メニューは毎食付いている献立札をそのまま書いています。
あんしん温泉卵の ”あんしん” ってなんなん?
普通の温泉卵とどう違うのか謎・・
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9時過ぎに採血をしてもらいます。
今回の入院中、一番看護師の仕事をしてくれた若手Sさん。
もちろん他の看護師さんも仕事はしてくれますよ。でも食事の配膳
とかバイタル測定くらいで、生活面の気づかいやフォローをしてく
れたのはこのSさんくらいでした。

前の病院と比べると施設も設備も新しいのですが、医師と看護師の
連携が取れてなかったり、頼んだことが何回も忘れ去られていたり、
あらゆることで説明不足だったり、なんか不安な感じが拭えません。
建物は古かったけど前の病院の方がスタッフの感じは良かったです。
医師も看護師も薬剤師もヘルパーさんも。
やっぱり病院は最終的には ”人” なんじゃないだろうか。

退院後の治療は薬の処方だけなので、かかりつけ医を決めて今後は
そちらで診てもらうことになります。
この病院に来るのは検査のときだけです。
幸い近所に循環器内科クリニックがあるので、その病院宛てに(逆)
紹介状を書いてもらうことになりました。

そうやって手のかからない患者を外に出していかないと、中核病院
の外来がパンクしてしまうので仕方ないですね。


昼食:八宝菜、焼売、カレーマリネ、ゼリー
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午後、主治医が来ました。
検査結果が良好とのことで退院できることに。
好きに決めていいとのことで、翌日金曜日に退院としました。
時間も朝食後の午前中か、昼食後の午後を選べるのですが前者で。
実際のところ個室代は入院初日と退院日にもそれぞれ請求される
ので、できるだけ長く居たほうがお得(?)ですが、長居しても
やることが無いのでさっさと出ることにしました。


午後から急速に天候が回復しました。
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ということで、晴れてポータブル心電モニターも外されます。
やったー!
これで堂々と売店に行けます。
と思ったものの、このまえ売店の配達で買った飲料が有り余って
いるのでとくに買うものもありません・・

仕方ないので、1Fの医事課へ入院申込書と支払保証書を出しに
行くだけにします。退院前日に入院申込書を出す必要があるのか
疑問ですが、支払保証書は入院費をちゃんと払いますという書類
で、支払義務者と連帯保証人を記載するので提出必須です。
この病院では連帯保証人の極度額(責任上限額)は百万円でした。

医事課に直接提出してくださいと言われていたのですが、なんせ
病棟から出られなかったので退院前日の夕方になってしまった・・


自由になったので夜の病院ロビーを散策してみました。
まったく人がいませんません・・
一週間前には無かった七夕飾りがありました。
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この病室で眠るのも最後です。
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おやすみなさい

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