レトルトカレー塩分比較 [ネフローゼ症候群]
入院中の栄養指導で、管理栄養士さんからカレーは比較的塩分が少ないという
ことを聞いて、外食でもカレーを食べる機会が多くなりました。
低塩分なのにおいしい。カレー万歳!
でもカレーって、やはり家で食べることが一番多いと思います。
そこで庶民の味方レトルトカレーで、塩分が少な目のものを探してみました。
探したのは一食あたりの目標塩分量である2g以下のもの。
コンビニやスーパーなどで売っている、いわゆる昔からあるおなじみのレトルト
カレーは塩分量が比較的多く、だいたい2.5g~3.5gくらいのあいだです。
残念ながら塩分量2.0g以下のものは見つけられませんでした。(モンガ調べ)
そんな中、少数ではありますが、塩分量2.0g以下のものがいくつかありましたの
で紹介したいと思います。
【大塚食品「塩分が気になる方の欧風カレー(中辛)」】
これは薬局などで売っている、大塚食品の塩分1gシリーズのカレーです。
150g/1食
食塩相当量 1.0g
エネルギー 97kcal
塩分量でいえば今回取り上げた中では一番少ないです。
が、正直申しあげてなにか少しもの足りません。味と固形の具が少ない。
もの足りないんだけど、辛さがあるので塩分1.0gのわりに食べられます。
このシリーズの、他のも全て試しましたが、同じようにもの足りない感じ
は否めません。
厳密に塩分コントロールが必要な場合の治療食としては良いと思います。
【セブンイレブン 新宿中村屋「骨付きチキンカリー」】
190g/1食
食塩相当量 1.5g
エネルギー 246kcal
ヨーグルトとか、”みそ”などが入っています。
たぶんコンビニで買えるレトルトカレーの中ではかなり低塩分と思います。
しかし、1個398円は少し高め。
とはいえ高いだけあって、レトルトカレーとはいえ、かなり本格的です。
まずは本格的なスパイシーな香りに胃が刺激されます。
骨付きチキンと大きなジャガイモが2個入ったルーの色と見た目もグッド。
チキンもスプーンで骨が簡単にとれるほどに柔らかく食べやすい。
これはさすがに美味しかったです。
でも気軽には買えないので、少し贅沢したい気分のときに。
【ブランド不明 ”からだシフト” シリーズの「ビーフカレー」】
150g/1食
食塩相当量 1.6g
エネルギー 183kcal
ばななピューレなるものが入っています。
糖質コントロール系のものって、概して塩分も少な目だと思います。
さすがにエネルギーも少な目で、200kcal以下となっています。
普通においしいですし、辛さもちょうどいい具合です。ただ一点だけ、
パッケージ写真と比べ、お肉の量と大きさが違いすぎやしませんか?
いや、イメージ写真っていうのは理解しますけど、ちょっとねぇ。
1個278円
【ブランド不明 ”からだシフト” シリーズの「バターチキンカレー」】
150g/1食
食塩相当量 1.6g
エネルギー 201kcal
トマトペースト入りで少し酸味があります。
塩分量1.6gにしては美味しいと思います。
ただ辛さが少し物足りないので、タバスコでも入れたくなります。
1個289円
【無印良品「バターチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.9g
エネルギー 259kcal
トマトピューレ、トマトペースト、トマトケチャップとトマト系調味料が
3種類も入っていることもあり、少し酸味が強くルーの色も赤っぽいです。
ちゃんとしたお肉の塊も多めに入っているし、うま味というかコクもある。
やはりバターが効いているのでしょうか。なにより食欲をそそる匂いです。
辛過ぎず甘くもない、ちょうどいい加減。
ネックはお値段、350円と少し高め。
【無印良品「シチリアレモンのクリーミーチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.9g
エネルギー 255kcal
ルーが白っぽいのが特徴です。
レモンの爽やかな香りが特徴とのことですが、すみません、レモンの香りが
分かりませんでした。
あまりカレーを食べてる気にはなりませんでした。違う料理と思ったほうが
よいかも。
【無印良品「豚肉と玉ねぎのカレー」】
180g/1食
食塩相当量 2.0g
エネルギー 268kcal
いわゆる普通のカレーなんですが、素直に美味しいです。
お肉も美味しいし、カレーの香りもグッド。
塩分量はギリギリの2.0g。
こちらも1袋350円
【タンゼン「ふらの産トマトのチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.2g
エネルギー 186kcal
マックスバリュで見つけたタンゼンというカレーシリーズのなかのひとつ。
タンゼンテクニカルプロジェクトという北海道の会社が製造しているみたい。
かなり低塩分なうえ化学調味料無添加という、いかにも体に良さそうな感じ。
トマトのチキンカレーというだけあって、かなり赤みがかったルーです。
また、スパイシーな香りが食欲をそそります。
酸味は結構あります。もはやカレーというよりは、カレー風味の料理。
しかし塩分量1.2gにしては、しっかりした味です。
私はトマトが嫌いではなく、むしろ好きなほうなので美味しく頂きました。
1個 321円
【タンゼン「マイルドチーズカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.7g
エネルギー 250kcal
確かにチーズの風味がしますね。
カレーにチーズ、これは好き嫌いの問題ですが、私は普通のほうが好き。
チーズが入っている割に塩分は少な目です。
1個 321円
【タンゼン「北海道バターチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.3g
エネルギー 267kcal
ここでもありました、バターチキンカレー。
やはりバターチキンは塩分が少な目なんですね。
1個 321円
結論から言うと、バターチキンカレーは酸味で食べさせることで、塩分が
少な目になっているようです。ただし、塩分少な目でないバターチキンも
なかにはありましたので、買うときに注意です。
また低塩分だからといって、バターチキンカレーばかりだとさすがに飽き
てしまいます。
なので今回のモンガ一押しは、パンパカパーン! こちらのカレーです。
”からだシフト” シリーズの「ビーフカレー」
おめでとうございます。パチパチ。
理由はエネルギー低めだし、価格・味・塩分量などトータルで考えてお勧め。
塩分量(1.6g)、エネルギー(183kcal)、278円
ちゃんとカレーを食べてる感があります。バターチキン系は低塩分なんですが、
やはり”カレー感”が少しもの足りない感じなんですよね。
次点は、セブンイレブンの新宿中村屋「骨付きチキンカリー」
写真見ているだけで、おなかが鳴ってしまいます。(^ ^;
少しお高い(398円)ですが、塩分量だけでいえば1.5gはかなり優秀です。
それでもってかなり美味しい!
あー、やっぱりカレーっていいですね♪
またいろいろ探してみたいと思います。
ことを聞いて、外食でもカレーを食べる機会が多くなりました。
低塩分なのにおいしい。カレー万歳!
でもカレーって、やはり家で食べることが一番多いと思います。
そこで庶民の味方レトルトカレーで、塩分が少な目のものを探してみました。
探したのは一食あたりの目標塩分量である2g以下のもの。
コンビニやスーパーなどで売っている、いわゆる昔からあるおなじみのレトルト
カレーは塩分量が比較的多く、だいたい2.5g~3.5gくらいのあいだです。
残念ながら塩分量2.0g以下のものは見つけられませんでした。(モンガ調べ)
そんな中、少数ではありますが、塩分量2.0g以下のものがいくつかありましたの
で紹介したいと思います。
【大塚食品「塩分が気になる方の欧風カレー(中辛)」】
これは薬局などで売っている、大塚食品の塩分1gシリーズのカレーです。
150g/1食
食塩相当量 1.0g
エネルギー 97kcal
塩分量でいえば今回取り上げた中では一番少ないです。
が、正直申しあげてなにか少しもの足りません。味と固形の具が少ない。
もの足りないんだけど、辛さがあるので塩分1.0gのわりに食べられます。
このシリーズの、他のも全て試しましたが、同じようにもの足りない感じ
は否めません。
厳密に塩分コントロールが必要な場合の治療食としては良いと思います。
【セブンイレブン 新宿中村屋「骨付きチキンカリー」】
190g/1食
食塩相当量 1.5g
エネルギー 246kcal
ヨーグルトとか、”みそ”などが入っています。
たぶんコンビニで買えるレトルトカレーの中ではかなり低塩分と思います。
しかし、1個398円は少し高め。
とはいえ高いだけあって、レトルトカレーとはいえ、かなり本格的です。
まずは本格的なスパイシーな香りに胃が刺激されます。
骨付きチキンと大きなジャガイモが2個入ったルーの色と見た目もグッド。
チキンもスプーンで骨が簡単にとれるほどに柔らかく食べやすい。
これはさすがに美味しかったです。
でも気軽には買えないので、少し贅沢したい気分のときに。
【ブランド不明 ”からだシフト” シリーズの「ビーフカレー」】
150g/1食
食塩相当量 1.6g
エネルギー 183kcal
ばななピューレなるものが入っています。
糖質コントロール系のものって、概して塩分も少な目だと思います。
さすがにエネルギーも少な目で、200kcal以下となっています。
普通においしいですし、辛さもちょうどいい具合です。ただ一点だけ、
パッケージ写真と比べ、お肉の量と大きさが違いすぎやしませんか?
いや、イメージ写真っていうのは理解しますけど、ちょっとねぇ。
1個278円
【ブランド不明 ”からだシフト” シリーズの「バターチキンカレー」】
150g/1食
食塩相当量 1.6g
エネルギー 201kcal
トマトペースト入りで少し酸味があります。
塩分量1.6gにしては美味しいと思います。
ただ辛さが少し物足りないので、タバスコでも入れたくなります。
1個289円
【無印良品「バターチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.9g
エネルギー 259kcal
トマトピューレ、トマトペースト、トマトケチャップとトマト系調味料が
3種類も入っていることもあり、少し酸味が強くルーの色も赤っぽいです。
ちゃんとしたお肉の塊も多めに入っているし、うま味というかコクもある。
やはりバターが効いているのでしょうか。なにより食欲をそそる匂いです。
辛過ぎず甘くもない、ちょうどいい加減。
ネックはお値段、350円と少し高め。
【無印良品「シチリアレモンのクリーミーチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.9g
エネルギー 255kcal
ルーが白っぽいのが特徴です。
レモンの爽やかな香りが特徴とのことですが、すみません、レモンの香りが
分かりませんでした。
あまりカレーを食べてる気にはなりませんでした。違う料理と思ったほうが
よいかも。
【無印良品「豚肉と玉ねぎのカレー」】
180g/1食
食塩相当量 2.0g
エネルギー 268kcal
いわゆる普通のカレーなんですが、素直に美味しいです。
お肉も美味しいし、カレーの香りもグッド。
塩分量はギリギリの2.0g。
こちらも1袋350円
【タンゼン「ふらの産トマトのチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.2g
エネルギー 186kcal
マックスバリュで見つけたタンゼンというカレーシリーズのなかのひとつ。
タンゼンテクニカルプロジェクトという北海道の会社が製造しているみたい。
かなり低塩分なうえ化学調味料無添加という、いかにも体に良さそうな感じ。
トマトのチキンカレーというだけあって、かなり赤みがかったルーです。
また、スパイシーな香りが食欲をそそります。
酸味は結構あります。もはやカレーというよりは、カレー風味の料理。
しかし塩分量1.2gにしては、しっかりした味です。
私はトマトが嫌いではなく、むしろ好きなほうなので美味しく頂きました。
1個 321円
【タンゼン「マイルドチーズカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.7g
エネルギー 250kcal
確かにチーズの風味がしますね。
カレーにチーズ、これは好き嫌いの問題ですが、私は普通のほうが好き。
チーズが入っている割に塩分は少な目です。
1個 321円
【タンゼン「北海道バターチキンカレー」】
180g/1食
食塩相当量 1.3g
エネルギー 267kcal
ここでもありました、バターチキンカレー。
やはりバターチキンは塩分が少な目なんですね。
1個 321円
結論から言うと、バターチキンカレーは酸味で食べさせることで、塩分が
少な目になっているようです。ただし、塩分少な目でないバターチキンも
なかにはありましたので、買うときに注意です。
また低塩分だからといって、バターチキンカレーばかりだとさすがに飽き
てしまいます。
なので今回のモンガ一押しは、パンパカパーン! こちらのカレーです。
”からだシフト” シリーズの「ビーフカレー」
おめでとうございます。パチパチ。
理由はエネルギー低めだし、価格・味・塩分量などトータルで考えてお勧め。
塩分量(1.6g)、エネルギー(183kcal)、278円
ちゃんとカレーを食べてる感があります。バターチキン系は低塩分なんですが、
やはり”カレー感”が少しもの足りない感じなんですよね。
次点は、セブンイレブンの新宿中村屋「骨付きチキンカリー」
写真見ているだけで、おなかが鳴ってしまいます。(^ ^;
少しお高い(398円)ですが、塩分量だけでいえば1.5gはかなり優秀です。
それでもってかなり美味しい!
あー、やっぱりカレーっていいですね♪
またいろいろ探してみたいと思います。
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