郵送両替してみる

先週末のFOMCと日銀の政策決定会合、とくにサプライズもなく通過しましたね。

やれやれといったところですが、じわじわと円安方向に動いてるので物価はまだ高止まりしそうです。

でもまぁ、いままでならもう少し勢いの強い円売り(円安)になっていたと思いますが、なんか介入を警戒している感があからさまに見てとれる弱い値動きでした。昨年のあれで学習したのかな?

150円を超えると介入警戒がかなり強くなると思われます。

で、昨年の円安ピークの時に売ろうと思っていた手持ちの550USドル。

あのとき両替し損ねてずっと持っていたのですが。

当分海外旅行にも行かないし、この円安2回目の機会に日本円に交換しちゃいます。

ここから更に円安もあるかもしれませんが、ちょっと金策する必要がありまして、、


でも銀行は両替レート悪いですし、市中の両替所まで行くのも面倒くさいですよね。

場合によってはわりと交通費がかかりますし。

そんなわけで、郵送の外貨両替を利用してみることにしました。

日本円を外貨に交換してくれるところはいろいろあるのですが、逆はほとんどないんですよ。

なんとか見つけたのはインターバンクという会社。

インターバンクといっても、リアルの銀行間の取引システムのことじゃないです。

新宿にある両替商のようです。

名前が同じなので紛らわしいですけどね。


事前にネットで申し込みをしたら、外貨と必要な情報を書いたメモを郵便局から送ります。

ちなみに送るのは現金ですが、日本円ではないので現金書留ではなく普通郵便で送ることができます。

ま、そうはいっても一般書留か簡易書留が推奨みたいなので簡易書留で送りました。

損害保険をかけることもできるようですが、保険はパス。
なので、もし郵便物が紛失したら550ドルがパーです。

両替レートは郵便到着時のレートで計算されて、指定の口座へ振り込まれるという仕組みです。

ちなみに、本日ただ今の為替レートは、148円93銭を挟んだあたりですね。


うわっ、かなり円安になってますね。

両替レートとしては円安になるのはありがたいですが、急激な動きは反動を呼ぶので怖い。。

郵便が到着するまでは穏便な動きでお願いします。

現在レートで単純計算すると、550USドルは日本円で約82,000円くらいです。

やっぱり損害保険かけておけば良かったかも..

さて、実際はいくらになることやら。