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入院14日目 血尿が止まらない [ネフローゼ症候群]

5:00 採血(今日はとくに早かったなー)


朝早く担当医先生が来てくれたのですが、バルーンカテーテルの管を見て一言。
「この血尿、いつからですか!?」

え?? と思って管を見ると、真っ赤になってる。
全然見てなかったから、言われるまで気が付かなかった・・

確か昨日の夕方に、看護師さんが尿回収に来た時に「血尿止まったみたい」と言って
いたので安心していたのですが、少しだけ心あたりが・・

夜中に針を刺したあたりが痛くなり、砂のうを入れたり外したり、左横向いてみたり
仰向けになってみたり。
針を刺したところに貼ってあるガーゼみたいなのが、仰向けでベッドに触れるともの
すごく痛いので、そこを触ってみたり。

これを延々と繰り返して、ずーとゴソゴソしてました(お隣さん、ごめんなさい)
いま考えると完全にナースコールすべきでした。


8時過ぎ、主治医先生がベッドまでエコー装置を持ってきて腎臓の出血確認をします。
出血はしていないとのことで、無事に安静解除となりました。
血尿は出てるけどね。

ほぼ1日ぶりに起き上がって、朝食です。しかも今日から利尿剤は無しです。
よかった、これ以上利尿剤を飲んだら完全に干からびるところでした。

通常はこの安静解除された後に、点滴とバルーンカテーテルを抜くみたいですね。

ドクターの見解は、膀胱内の血のかたまり(血腫)が溶けているだけで、トイレに
だけでも歩いて欲しいから、できれば点滴とバルーンは抜きたいとのことでしたが、
少し心配だったのでこのまま継続で様子見としてもらいました。



午後から2回目の脚のエコー検査を行います。術着から着替えて検査室へ移動するの
ですが、なにせ点滴と、尿の管(もれなく尿袋もついてくる)があるので大変です。

今日も担当の新人看護師Kさんに、検査室まで車いすで送り迎えしてもらいました。
外来ルートは嫌なので外来迂回ルートで。

点滴に加え、尿の管と尿袋、しかも中身は血尿で真赤。
さらに車いす介助。なんかもう、気持ちまでもがストーンと落ち込んじゃいました。

そうそう、車いすを押してもらってるときに感じたのですが、車いすの押し方って
けっこう大事ですね。速さとか曲がり方とか。なんか、すごく安心できる感じで押
してくれました。きっとこういうのも勉強するのでしょうね。

検査室に着いて、検査ベッドに移動したとたん、点滴アラームが!
一年生看護師であるKさん、この輸液ポンプはまだわからないそうで、病棟にHELP
を求めに。
明日だか明後日、この輸液ポンプの勉強会みたいで、なんというタイミングの悪さ。

なんかいろいろお世話してもらってるけど、看護師になってからまだ一ヵ月も経って
いないわけで、勉強や覚えないといけないことがたくさんあるなか、本当にありがと
うございます。


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