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入院初日 [ネフローゼ症候群]

案内されたのは4人部屋の廊下側ベッド。他ベッドは全て患者さんで埋まってました。
すぐに看護師さんが来ていろいろ聞かれます。受診までのいきさつ、既往歴、現在の
症状、輸血・肝炎・結核などの有無、仕事、生活、家族関係などなど。

そのあと採血。採尿コップも2個渡され、50ccずつトイレで採尿して戻ると、簡単に
病棟案内されます。
まず病棟入口付近にあるデイルームへ行き、身長・体重・血圧測定(本日2回目です)
それからお風呂の入り方(予約の取り方)とか、尿を貯める必要があるので畜尿機の
使い方とか。

案内が終わると昼食が出ました。昼に来たのにもう準備されているとは。あまり食欲も
無かったので簡単に頂きました。メニューはカレーうどん。札に名前とN6gと書かれて
おり、塩分制限6g/日の治療食です。


食後、先ほどの看護師さんに車を置きに行きたいのと、荷物を持ってきたいので一旦帰
らせてもらえないか交渉。家が割と近いこともあり特別に許可してもらいました。
「なにかあったらこの病棟の番号に電話してください。戻ってきたら点滴を始めるので、
ついでにシャワー浴びてきてください」ですって。ありがとー。

帰って大急ぎで荷物まとめて、シャワー浴びて、タクシー呼んで病院へ戻ります。そう
そう、会社にも連絡しないと。前日にある程度話しておいたので連絡はスムーズです。


病棟へ戻ったとたん「あ、帰ってきた!検査に呼ばれました」と捕獲されます。心電図、
胸部X線、CTの検査を受けるため検査室とレントゲン室へ行きます。
検査から戻るといろいろ書類を渡されたのでそれを記入。生活習慣とか緊急連絡先とか。
書けなかったところは看護師さんに質問されながら埋めてもらいました。


夕方からヘパリンを点滴開始。同時にステロイド剤のプレドニンを10錠(50mg)服用。
夜に「遅くなりすみません」と主治医先生と担当医先生が2人で挨拶に見えられました。
外来で診てくれた先生ではないです。主治医先生も若いけど、担当医先生はもっと若い。
そして2人ともすごく丁寧で優しい。だんだんわかるんだけど、入院した病院のスタッフ
さんはみんな親切丁寧に接してくれました。いい病院で良かった。

※ヘパリン:血液の抗凝固薬(血液をサラサラにして血栓ができるのを防ぐ)


ちなみに緊急入院があると、担当になった看護師さんの仕事がめちゃくちゃ増えるんで
すね。もともと予定になかった仕事ですもんね。入院受け入れから点滴まで全て看護師
Oさんが対応してくれましたが、大変だったろうな。きっと昼休みとれなかったよね?
ごめんなさい。ありがとうございました。

21時に消灯。いやー、いろいろ大変な一日でした。おやすみなさい。



・・・って、同室の方々のいびきとかで、眠れないんですけど!



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