アルファ156、しつこいようですが20年以上前の車です。

当然のごとく、加水分解しているパーツも多々あります。

リペアするという手もありますが、お金かかるのでとりあえずそのままです。

なので、うかつに触ると手が黒くなります。

ですが、いつも触る部分ってあるでしょ

ハンドルとかシフトノブとか。

ハンドルやシフトノブは皮なので加水分解はしませんけどね。

でも、ハンドルなんかはもうテカテカで、グリップの柔らかさもない状態です。


リペアしたいけれど、そんなお金は無いし。

燃料ポンプ交換で思わぬ出費を強いられたからね。


というわけで、ドライブ中に思い立ってハンドルカバーを買ってみました。

156のハンドルは最近の車に比べるとグリップがそれほど太くないんですね。

なのでハンドルカバーをつけるとちょうどよくなのるのでは?的な思惑もありまして。

ぱっと見、ぜんぜん違和感ないです。


これ、スパルコのハンドルカバーなんですけど、割と細身なのでグリップの1/3は露出してしまうのですが、太くなり過ぎることがないのでちょうど良い感じなのでした。

sparcoのシルバープレートもかっこいいし。

イタリア同志、相性よさげですし(たぶん気のせいですが)


でも、恥ずかしながら自分で装着できなくて

けっこうがんばったのですけどね。。

そんなの、ただかぶせるだけだろって!?

そうなんですけど、これがなかなか大変で。

仕方ないので、お店の人に着けてもらいました(有料660円)

まぁ、そのお店で買ったものだから遠慮なく頼んだのですが。

黄色い帽子のお店の店員さんありがとう。

さすがに手慣れたもので、あっという間に着けちゃいました。


いや、でもこれは良いね~

素材の感触といい、柔らかさといい、デザインといい。

太さもちょうど良くなって握りやすいです。

買って正解、大正解!