- 車
ゴルフの時はダイヤモンドキーパーをかけていたのですね。
でも3年目以降くらいかな？
年1回のメンテナンスをしていてもコーティング効果が持続する期間がだんだん短くなりました。
どういうことかというと、洗車機だと最後に風圧で水滴を吹き飛ばしてくれるでしょ？
施工直後はコーティングをしたボディ部分は、ほぼすべての水滴が流れ落ちてくれるのですね。
だから最後の拭き上げは、ガラスとミラー、ヘッドライトなどの樹脂パーツ部分だけを拭き上げればよかったのですよ。
ボディ部分は拭き上げる水滴が残ってないくらいに吹き飛ばされるので。
これはもう夏場と冬場は大助かりです。
なので私は誰よりも早く拭き上げコーナーから撤収できていました。
特に夏場なんかは蒸発するのが早いので、拭き残しがあると水滴が白い跡になりますが、そもそも全部流れ落ちるので跡が残らないのです。
これは本当に助かります。
フレッシュ・キーパー施工中
でも時間が経つと吹き飛ばされない水滴の量が増えてくるのです。
年1回のメンテナンスをしていても、2年目、3年目、4年と、だんだん水滴が残るようになってきて、ルーフとかボンネットとか、拭き上げる必要性が出てきてしまうのです。
まぁ、どんだけものぐさなんだって話ですけど、そのためにコーティングしてるつもりなのでね。
なので耐久性は短いけど、今回は1年毎に施工するメニューにしてみたのです。
ゴルフのときはMサイズ料金でしたけど、シビックFL1はLサイズとなります。
33,900円
地味に痛い・・
でもこれで洗車後の拭き上げが楽になるなら。
コーティング完了
ピッカピカです！
コーティングが硬化して定着するまで一ヵ月は洗車機に入れられません。
で、この花粉と黄砂の時期を経て、実際の効果のほどはどうだったのか。
えーと、、、
正直に言いますね。
ちょっと期待外れでした。
雨が降ってもあまり（というかほとんど）汚れは落ちません。
汚れが落ちるどころか、そもそもダイヤモンドキーパーに比べて汚れやすい気がするのです。
汚れやすいというと語弊があるけど、汚れが付着しやすいというのか。
もちろん、汚れの固着具合と雨の降る強さとで変わるのでしょうけど。
ダイヤモンドキーパーは施工直後はツルツルな感じでしたけど、こちらはそこまでではない。
なんだろう、スマホの保護フィルムでも指の滑りの良いものと、少しペタ付く感じのものとあるでしょ？
その後者の少しぺたぺたする感じ。
たぶんですけど、表面の分子の凹凸がダイヤモンドキーパーに比べて大きいのでは？
雨で汚れが落ちやすいのかもしれないけど、そもそも汚れが付着しやすい。
付着して固着しやすい。
むしろ、ダイヤモンドのほうが汚れが付着し難い分、汚れにくかった気がします。
ただ、車両が違うので最初の塗装表面の状態も違うわけで、一概にコーティングのせいとも言えないのですけどね。
でも、一年後はフレッシュキーパーは掛けないと思います。
クリスタルかダイヤモンドを掛け直すか..